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お~い!竜馬
NHK
1992年~1993年放送
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2009/12/23up
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原作 | 武田鉄矢・小山ゆう |
監督 | 笹川ひろし |
坂本竜馬 | 高山みなみ |
坂本竜馬 | 関俊彦 |
武市半平太 | 緑川光 |
武市半平太 | 堀秀行 |
坂本八平 | 青野武 |
坂本幸 | 池田昌子 |
坂本乙女 | 小林優子 |
岡田以蔵 | 千葉繁 |
佐々木加代 | 井上喜久子 |
千葉定吉 | 糸博 |
千葉佐那子 | 島本須美 |
千葉重太郎 | 森川智之 |
吉田松陰 | 安原義人 |
坂本伊代 | 吉田理保子 |
坂本権平 | 森川智之 |
山内容堂 | 江原正士 |
坂本栄 | 島本須美 |
坂本春猪 | 高山みなみ |
高杉晋作 | 飛矢馬剣 |
ジョン・エリック | 屋良有作 |
マーガレット | 平松晶子 |
ナレーター | 大和田獏 |
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【内容・解説】
1992年4月7日~1993年3月30日放映
【少年編】
『竜馬誕生』 土佐の郷士、坂本家に男の子が生まれた。名前は竜馬とたくましいが、ちょっと泣き虫。さてどんな子になるのやら。
『弱虫竜馬』 姉たちの期待を担って、塾と剣の道場に通うことになった竜馬。しかし、どっちも一日にしてついていけない。
『剣士の魂』 竜馬は、勉強も剣もどうも苦手。でも、以蔵たちに殺されそうになっている犬を目の前に、竜馬は真剣をおそれず助けようとする。
『塾生失格』 塾を追い出されてしまった竜馬。だが、病気で寝たきりの母さんだけには言えないので、毎日出かける竜馬と乙女と栄。
『上士と郷士』 今日は母さんと花見。そこに上士たちがやってきて、竜馬にいやがらせを始めた。たてついた以蔵は上士に袋叩きにあう。
『逃げ腰竜馬』 この間の花見の上士がきて、竜馬はたちまち追いつめられた。その時、加代が竜馬を助けてくれた。
『対抗試合』 上士の道場と竜馬の通う郷士の道場との対抗試合。なぜか、弱虫竜馬が選手に選ばれる。
『勝負・・・あった!』 声援の中、竜馬は無我夢中で剣をとる。誰もが期待していなかったが、竜馬は善戦。そして、勝ったのだ!
『天狗退治』 潮江の里で天狗が馬や牛を襲っている。竜馬、半平太、以蔵は天狗退治の旅に出る。
『天狗の招待』 みんなが恐怖のあまり気絶している中、竜馬は天狗に会う。天狗の正体は以外や以外、漂流して土佐に流れついたジョン・エリックという異人だったのだ。
『大芝居』 ジョン・エリックを国に帰すために、竜馬と加代と竜馬の母は大芝居を打ち、なんとか海に逃がせることに成功した。
『三日三晩の意地』 友達を山内容堂に殺された竜馬は、容堂に斬りかかる。
『母の教え』 謹慎中の竜馬に食事を与えた竜馬の母は、上士に捕らえられてしまう。その3日後、母は死んでしまった。
【青年編】
『青春の夜明け前』竜馬は16才になった。剣術に励み、たくましくなり、泣き虫だった面影はまったくない。
『心の中の英雄』生き方に悩む竜馬に、継母の「英雄になりなさい」の言葉。この言葉で竜馬は何かを掴みかける。
『父と子』新しく土佐の藩主となった山内容堂が、郷士まで招集して大々的に「猪狩り」を行うことになった。
『恋の真剣勝負』日本一の剣士になるため江戸へ修行へ行くことになった。出発の前日、竜馬に思いを寄せる加代が竜馬の家を訪れる。 『江戸剣術修行』竜馬はやっとのことで江戸の千葉道場についた。深夜の到着だったため、道場の門前で朝を待つことにした。朝一番で門から出てきたのが、千葉佐那子だった。
『黒船来襲』浦賀に黒船がやってきた。海岸防備に駆りだされた竜馬は、吉田松陰を探し回ってた高杉ら長州藩士と出会う。
『江戸の土産を手のひらに』いったん土佐に戻らなければならない。帰りの道中、竜馬は吉田松陰を護送している一団と会う。
『熱き日本の志士となれ!』竜馬の話しを聞いて、土佐郷士たちの間に、日本を守る志士となるという気運が盛り上がる。
『八平、最後の教え』半平太と以蔵が江戸へ行くことになった。一方、竜馬は父が重病なので、江戸行きを延期しようとする。
『御前試合』再び江戸に戻った竜馬は、千葉道場の塾頭になる。そんなおり、江戸にいる山内容堂の主催で御前試合が開かれることになった。
『勝った決まった、胴一本!』順当に勝ち進む竜馬の決勝戦の相手は、優勝候補の筆頭、桂小五郎だ。竜馬は奇策で一本を取り、優勝する。
『琢磨、死んだらいかんぜよ!』幼なじみの琢磨が出来心で、喧嘩した相手の落としものを盗んでしまった。琢磨は切腹を命じらるが、竜馬の機転で逃げることができた。
『さらば江戸、さらば千葉道場』ジョン万次郎の話しは、竜馬の心底をびっくりさせた。怒りと疑問を胸に竜馬は、土佐に帰る。
【雄飛編】
『これぞ北辰一刀流!』土佐では、相変わらず上士と郷士が対立している。そんな折、一人の郷士が上士に殺された。
『一触即発!上士対郷士』殺された兄の仇討ちで、郷士の池田寅之進が、上士を斬殺。上士と郷士の関係は益々悪化。
『われら土佐勤王党』尊王攘夷の波に乗り、半平太を党主に郷士200名の土佐勤王党が結成された。
『以蔵の書いた?ラブレター』以蔵の初恋の相手は、なんと藩政の独裁者、吉田東洋の娘だった。
『夢は世界の海へ…』吉田東洋暗殺に反対した竜馬は、土佐勤王党から除名される。
『土佐よさらば!竜馬脱藩』子供の時に助けたジョン・エリックから船に乗って外国へ行こうとの手紙を受け取った竜馬は、脱藩を決意する。
『めざせ長崎、乗るぜ黒船』脱藩を敢行した竜馬は、下関を経てジョン・エリックの待つ長崎を目指す。
『ようこよ竜馬、船上の再会』15年ぶりにジョン・エリックと再会。外国船は想像以上に素晴らしく、竜馬は心を奪われる。
『世界の海へ 第一歩』いよいよ出帆。姉、栄の死を知って、竜馬は自分の行き方を改めて考え直す。
『半平太・最後の切り札』土佐では、半平太ら土佐勤王党による吉田東洋暗殺が行われる。
『あこがれの異国で見たものは・・・』清国、上海に上陸。初めての異国の地で、竜馬は高杉晋作と再会する。
『立ち上がれ、友よ!』竜馬と高杉は、ひょんなことから清国志士の戦いに巻き込まれる。
『日本へ』清国の現状を目のあたりにした竜馬は、日本の将来を憂い、帰国を決意する。
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【感想】
最高に面白いのですが、原作23巻のうち9巻までの話しだけで、全39話中の38話を使い、残りの14巻ぶんをたったの1話で端折ってしまってます。本当は、ここからが面白いのに。。。。そこだけが残念です。。。。
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