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  ◆    武市瑞山    ◆

武市瑞山
武市瑞山   たけちずいざん1829-1865 〔土佐〕 2025/4/6 up
   土佐勤王党の首領。武市瑞山は半平太ともいい、「春雨じゃ濡れて行こう」というセリフで有名な芝居の月形半平太のモデルといわれている。生家は土佐藩の郷士で、身分は低かったが経済的に豊かだった。江戸で桃井春蔵に入門し、やがて塾頭となる。文久元年(1861)8月、坂本龍馬らと土佐勤王党を結成、約200名の同志を得ると、参政の吉田東洋を説いて、藩を尊攘の軌道に乗せようとした。しかし、東洋は取り合おうともしなかったため、文久2年4月に、那須信吾らの刺客をおくって暗殺した。世の中も尊王攘夷に傾きまさに武市の時代を迎えたが、文久3年8月、京都で公武合体派がクーデターに成功し情勢は一変した。この時、土佐藩主山内容堂はもともと公武合体論者であったので、天皇親政論の瑞山らを捕らえて投獄、慶応元年(1865)潤5月11日に切腹を命じた。


                                       


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